しゅう@世界名作劇場
子供の頃から観てるアニメや漫画って、何かしら影響を与えていると思うんですが、私の場合祖母が小学校の教師
でしたので、その祖母に育てられたと言っても過言ではないほどにおばあちゃんっこでした。
童謡からピアノ、水泳、絵画、色々習わせてくれた祖母が好きだったアニメ、それをよく見て育っていたものですから
なんでしゅうさんそんな古いアニメしってるの?とかよく言われちゃうわけです。
父も祖母もテレビっ子なので、色々な知識が植え付いております。
中でも好きだったのか、「ペリーヌ物語」
旅の途中で両親を失い、ボスニアから父親の祖国であるフランスまで一人旅をしているという話。(ざっくりしすぎだね!)
厳密にはボスニアからフランスに行くまでの道中は母親もいるんですが、無理な旅をしたせいで途中亡くなります。
13歳のペリーヌは絶望のどん底に叩きつけられるんですが、それでも周りのやさしい人たちに励まされ、目的地まで向かっていく、というお話。感動したり、どうなるのかハラハラに襲われたり、今のアニメにはない「何かを考えさせられる」という感じのアニメです。
名台詞も多く、最後に、ペリーヌ物語が視聴者に何を伝えたかったのかを、教えてくれます。
個人的にとても心温まるストーリーとなってます。私はこのアニメ、是非お勧めしたいですね。
アルプスの少女ハイジも小公女セーラも個人的にはお勧めしたい名作劇場です。^^
ペリーヌの様に、スペイン靴は作れませんけど、昔新聞紙で兜と鎧、竹棒とタコ糸で弓矢は作りましたよ。
これで冒険の旅へ出ることが出来ます。
ヒノキの棒とお鍋の蓋で冒険に出るよりはいくらかマシでしょうか?
とりあえず私はこの解読不能なラーメンの袋を解読する旅にでます。
〈9つのドラ○ンボールの力で麺が爆発するのかな?)

